大阪府豊中市|制御盤の設計・製作なら線職人のいる盤屋さんへ

[広報担当の雑記] SDGsについて考え始めました

9月半ばになり、朝晩は秋の涼しさも感じるようになってきました。一方で、蚊の活動しやすい温度になったのか、しょっちゅう刺されております。。最近は真夏の方が蚊が少ないですね。

こんにちは。五色電機広報担当、おしんです。今日は、SDGsについての雑記です。

最近、テレビで・ラジオで、SDGsという言葉を頻繁に聞くようになりました。「持続可能な開発目標」という意味らしいですが、正直、ピンときません。以下の説明だと、少しイメージしやすいですね。

持続可能な開発目標(SDGs)、通称「グローバル・ゴールズ」は、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。

国連開発計画 駐日代表事務所 https://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/sustainable-development-goals.html

(ポスターは国際連合広報センターから情報共有の目的で拝借しました)

人間中心、自分(達)中心から、共存へ

SDGsについて調べても、基本的に世界規模での活動についての話になっているのでなかなかピンとこないのですが、私なりに、個人でできる範囲として解釈すると

・「今よければよし」「自分(達)がよければよし」ではなく、自分以外(お隣さん、地域の人、県外の人、他国の人、そして地球環境)もみんなよし!と共存できる方法を考えて実行すること

・自分が関わっている人や購入する商品の、一歩先を想像してみること

という風に考えています。

例えば会社の目的という視点で見てみると。

今までの「とにかく儲かればいい」といった所から、どんな風に商品を作っているのか、どんな考え方の人が作っているのか、どんな材料を使っているのか、どんなゴミがどのくらい出ているのか、社内・下請け先の労働者の環境はどうなのか、賃金は十分に受け取れているのか、などとといったことにも関心を持つことが、これからの消費者や発注者には求められていくと思います。

SDGsの活動と今までの風潮を比べてみると、以前は「地球に・環境に優しくして”あげましょう”」という、人間優位な感覚だったような気がします。そうではなく、共存していかなければならないフェーズに来ているのだと思います。

1人1人の力は小さいけども

例えば「環境に優しい」とか「エコ」とか言いますが、正直なところ、大規模な工場からもくもく煙が上がっているのを見ると(煙が悪いというわけではないのですが)、一家庭で実践したところでちっぽけすぎて全然意味がない、と思うこともあります。

ですが、企業は消費者のニーズに合わせた企業活動をするもの(そうでないと儲からない)ので、SDGsを通して消費者の関心が変わってくれば、それは大きな波となって企業にも届くはずです。

関心を持つことから

たとえば、ほんの少し高いかもしれないけど、環境にやさしい・製造過程でのSDGsへの取り組みが明らかにされている製品を買う、といったことなどです。高い=いい物、とは限らないのですが、安いものはなぜ安いのだろう?どんな企業努力の結果なのか、もしくは誰かが犠牲になっていないか?といった事に関心を持つ消費者が増えたらいいなと思っています。

ただ「エコ〇〇」と書かれた製品を買えばOK、ではなく、何がエコなのか?を調べてみるのも一つです。大抵の場合は、エコ〇〇を買えば環境に優しいのではなく、「あくまで環境負荷が低い」ということも多いです。それが悪いというわけではなく、エコ○○だからたくさん使っても大丈夫!じゃなくて、根本的には無駄遣いしないことが大切だな、と気付けたり。大事なのは単語だけで短絡的に考えず、興味関心を持っていくことです。

例えば、紙の選び方から

会社案内のパンフレットをこの度リニューアルする予定ですが、FSC森林認証紙というものを使用する予定です。

これは、生産・加工・流通のすべての工程において、違法伐採された木を使うことなく、適正管理された森林木材から作られた紙です。今までも流通の多かった「再生紙」もエコの一つではあるのですが、資源を再利用できる一方で、製造工程のCO2排出量が問題視されるようになったため、このような新たな考え方が出てきたそうです。

五色電機でも、できることを考えていきます

正直、制御盤の製造にあたって”エコである”といった点を気にするお客様はいらっしゃいませんし、私たちも考えていませんでした。様々な事情から、安さが第一、というお客様の方が圧倒的に多いです。

ですが、これからの時代に備えてSDGsを意識したサービス・製品を提供できるように、私たちにできる事もどんどん考えてみたいと思います。

そして、SDGsに興味を持ったお客様とお取引ができることを楽しみにしています。

これからも五色電機をよろしくお願いいたします。